2016.08.08
平成28年8月3日
東京山王ロータリークラブも、他クラブと同じく7月より新しい2016-17年度に入りました。
今年度は、安田尚子会長(前列中央右)と中島龍生幹事(前列中央左)を中心に、「エンジョイロータリー♬」を今年度の標語として掲げ、会員一同力を合わせて、二年目の奉仕活動に、親睦活動に頑張ってまいります。
8月3日の例会に恒例(といっても2回目ですが)の日枝神社に年度祈願のお参りに行ってまいりました。
江戸時代より「山王さん」の名前で親しまれている日枝神社へは、新年度祈願と初詣の年2回はお参りさせて頂いています。この日は卓話として、日枝神社・権禰宜(ごんねぎ)より、日枝神社の由来、山王地区とお祭りの歴史、などについての楽しくためになる話もお聞かせ頂きました。貴重な話を聞かせていただくと、興味が湧き、自分たちの所属する地域にも一層の愛着が湧いてきます。
祈願後は、昨年度、境内にある八坂神社の150 年の節目にあたる改修工事に寄付させて頂きましたので、その素晴らしい仕上がり具合を会員全員で見学して参りました。
見えていませんが、左に猨田彦神社、そして右に私たちがご寄進した八坂神社が並んでいます。
私たちクラブ名は、中段右から3番目。30名を超える会員の力が合わさった結果ですのでとても嬉しく思いますし、今後もこういった地域の文化事業への貢献を進めてまいりたいと思います。
2016.06.09
2016年5月28日〜31日
2015-2016年度の国際大会はソウルで開催され、
山王からは、なんと会員数32名中10名が参加しました。
大会前日にソウルに着いた私たちは、
本会議前に登録を済ませるために、会場のKINTEXに向かいます。
近くに異なる国の方がいれば声を掛け合い自然と記念撮影に。
ブータンのロータリアンの皆さんと記念撮影もできました。
登録会場だけで、この広さです。。明日の本会議場は、この4倍はあります。
翌29日朝、開場1時間前には、この混み具合です?
スーツを着ている人もいれば、半ズボンの人、民族衣装の人もいて、服装にはお国柄がでているようです。
会場前方に、オープニングを期待させる大きなスクリーンが3つあり、
席は自由席で早いもの順でしたので、私たちは中央前よりに陣取りました。
私たちだけだと、いつもの記念撮影のようで、まるで都内にいるようですが、
振り返ると、こんな具合です。
それでも会議の規模感は伝わりにくいかもしれませんが、世界中から5万人近い人が揃うのは圧巻です。
オープニングセレモニーは、テッコンドーによる演舞でした。
このあと、PSYの世界的ヒット曲「江南スタイル」にのせて、
K.R.ラビンドラン会長が登壇し、コンピューターグラフィックスで蘇った
ポール・ハリス(1868〜1947:ロータリー創設者)と言葉を交わしたり、
挨拶に潘 基文(パンギムン)国連事務総長が登場するなど、
終始、多彩な登壇者と共に、様々なデジタル技術を駆使した演出が続きました。
地区大会では各クラブ名が呼ばれますが、
世界大会では参加各国が紹介されると歓声を上げるのと同時に、
国旗を掲げた韓国の高校生が勇ましく入場してきます。
盛り上がりとしては、このあたりがクライマックスでした。
29日の午前中は世界大会に参加し、
午後からは会場に近接している関連施設である「友愛の家」を見学し、
この日の最後は、所属するRI第2750地区・水野功ガバナーが主催されたガバナーナイトに出席しました。
山王RCは、同じ銀座日本橋グループの中央新RCさんとご一緒させて頂きました。
朝は世界から集った5万人のロータリアンと世界大会を一緒に過ごし、
夜は東京からやってきた同じ地区の700人の仲間と世界大会に参加できた喜びを分かち合い、
最後はクラブメンバーで笑顔の記念撮影です。
私たちのクラブは、
所属する第2750地区では100番目にできた一番若いクラブであり、
お披露目であるチャーターナイトを昨年9月に迎えたところです。
1年目に10人の仲間とともに世界大会を経験することができましたので、
ここで感じたことをクラブに持ちかえると共に、日々の奉仕活動に還元して参りたいと思います。
2016.06.07
平成28年6月7日
昨年夏、山王ロータリーの地域奉仕の一環として日枝神社末社八坂神社の修復工事事業に寄付をさせて頂きました。それから、およそ一年をへて、八坂神社例祭ならびに庚申(かのえさる)の庚申祭でもある6月7日、竣工奉祝祭にお呼び頂きました。
この八坂神社の左となりには猿田彦神社があり、6月7日は庚申祭と例祭ならびに竣工奉祝祭が重なる大変おめでたい日となりました。約1時間ほどの式典においては、<豊栄の舞>と呼ばれる巫女による舞もおこなわれ、厳かさの中に華やかさも添えられていました。
兵頭会長が指されている、、少し左をご覧下さい。
「東京山王ロータリークラブ」銘が、左上に奉賛者として載せて頂いています。
2016-2017年度以降も、日枝神社における奉仕活動を継続して進めて参ります!
2016.03.21
京都大学iPS細胞研究所・見学、及び京都ロータリー・メイキャップ
2016年3月1日〜2日
山王RCとiPS細胞研究所とのご縁は、チャーターナイトの準備を始めた去年の春頃から始まりました。チャーターナイトにおいても寄付をさせて頂きましたが、後半からは、より具体的な奉仕活動となるべく、iPS細胞研究に対する支援方法の検討を重ねて来ました。
それが実り、この度、会員とゲストを含め総勢25名で、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)に伺うことができました。まずはiPS細胞研究の現況についてのレクチャーを受け、その後、三班に分かれて館内施設を見学しました。会員一同、この研究に計り知れない可能性を感じるとともに、この研究に従事する皆さんの待遇を改善する資金的問題や、研究の今と未来を伝えていく広報的支援の必要性を改めて感じました。
翌日は、京都ロータリークラブに11名でメーキャップをしてきました。この日は第3333回目という歴史と繁栄を感じさせる日であり、バナーの交換は もちろん、兵頭会長によるスピーチもさせて頂くことができ、山王RC初の「奉仕を推進し、親睦を深める」旅行の締めくくりとして、素晴らしいメーキャップ になりました。